USインディーロック・バンド、Pileによる9thアルバム！
キャリア最大スケールの壮大さをもつ本作は、「労働」と「生きること」を主題としたシーシュポス的寓話。
熱気を帯びたギターと可変するドラム、不穏なシンセとストリングスが交差し、激しさと静けさのはざまを描く音像。Eden Rayzとの共作による弦楽アレンジ、映画音楽／オペラの要素を取り込んだダイナミズムも聴きどころ。Rick Maguireのボーカルも新たな存在感を放ち、Pile史上もっともアクセスしやすく、かつ深遠なアルバムが誕生した。

TRACKLIST

A1. Balance Beams
A2. An Opening
A3. Deep Clay
A4. A Loosened Knot
A5. Bouncing in Blue
A6. Uneasy
B1. Holds
B2. Born at Night
B3. Meanwhile Outside
B4. Carrion Song