MJ Lenderman & Wednesday、原点とも言える共作EP『Guttering』が再び脚光を浴びる！
2021年、TAGABOWのダグラス・ダルガリアンが新たに立ち上げたレーベル"Julia’s War Recordings"からリリースされたカセットEP『Guttering』は、まだ無名だったMJ LendermanとWednesdayによる貴重なコラボレーション作品。当時からStereogumは「両者の魅力が詰まったセルフレコーディング作品」と高く評価していました。

それからわずか数年。Wednesdayは2023年にDead Oceansから発表した『Rat Saw God』でブレイクし、MJ Lendermanは2024年にAntiからリリースした『Manning Fireworks』で一躍インディー・ロックの表舞台へ。二人はいまやシーンを代表するアーティストとなった。

その最中で再注目される『Guttering』は、まさに「世界がまだ彼らを知らなかった頃」の煌めきを捉えた作品。現在の成功の萌芽が確かに存在していたことを証明する、ドキュメント的価値を持つ一作です。

限定盤、オリーブ・グリーン・ヴァイナル仕様。

TRACKLIST

A1. Big Money
A2. Terminex
A3. Phish Pepsi (ft. Advance Base)
B1. My Voice is a Little Horse
B2. Sacrifice (For Love)
B3. Christiane F