70年代サザン・ソウル、ピカイチの名盤！オリー・ナイチンゲイル、1973年発表の傑作『スウィート・サレンダー』、世界初LP再発！
スタックスに残した唯一のアルバム（1969年）もすばらしいヴォーカル・グループ、オリー＆ザ・ナイチンゲイルズのリード・シンガー、オリー・ナイチンゲイルが1973年にMGM傘下のプライドに残した傑作『スウィート・サレンダー』。ゴールドワックスやスタックス、ハイ等での仕事でおなじみのジーン“ボウレッグス”ミラーによるプロデュースで、ボウレッグスとウィリー・ミッチェルの弟ジェイムス・ミッチェルの二人がストリングスのアレンジを担当。O.V.ライトと比較されることも多い、しかしO.V.とは異なる味わいのあるハイトーン・ヴォイスが胸を締め付ける号泣必至のバラード群はまさに圧巻！　ブルージーな楽曲やテンポのついた楽曲での歌い回しも文句なしにすばらしく、まったくもって非の打ち所がない。この時期のサザン・ソウルを代表するピカイチの名盤である。

TRACKLIST

A1. Here I Am Again
A2. I Gave Her Everything But What She Needed
A3. It's A Sad Thing
A4. Standing On A Promise
A5. A Good Woman At Home (Is Better Than Two In The Street)
A6. How Far Am I From New York City
B1. May The Best Man Win
B2. I'm In Love
B3. I Don't Know Why I Love You
B4. I'll Take Care Of You
B5. Begging
B6. Sweet Surrender