イギリスのインディー・ロック・バンド、ブリティッシュ・シー・パワーのサウンドトラック『Man Of Aran』がリイシュー＋初のヴァイナル化！
現在はシー・パワーと改名し活動中のブリティッシュ・シー・パワーが、2009年にエジンバラ映画祭から依頼を受けて制作したサウンドトラック『Man Of Aran』が＜Rough Trade＞よりリイシューされ、今回は初となるヴァイナル化も決定！

本作は「ドキュメンタリーの父」と呼ばれたロバート・フラハティが1934年に制作した「Man Of Aran」というフィクショナル・ドキュメンタリーのサウンドトラックで、楽曲の初公開時にはモノクロ映画の本編を上映しながらバンドが演奏を行うなどして注目を集めた。厳しい自然と向き合うアイルランド自由国のアラン諸島の人々の日常生活を描いた映画のサウンドトラックは、インストゥルメンタルが中心の全12曲で、この島でたくましく生きる人たちのように力強く、美しいサウンドに仕上がっている。数十年という時を経て実現した、真の芸術的コラボレーションが、ついに今回のリイシューによってヴァイナルでも体験することが可能となる。

TRACKLIST

A1. Man Of Aran
A2. The South Sound
A3. Come Wander With Me
B1. Tiger King
B2. The Currach
B3. Boy Vertiginous
C1. Spearing The Sunfish
C2. Conneely Of The West
C3. The North Sound
D1. Woman Of Aran
D2. It Comes Back Again
D3. No Man Is An Archipelago