Caribou～Gold Pandaまで横断するサウンドで独自の楽曲を生み出す、The Rangeによる最新作！
Caribou～Gold Pandaまで横断する煌びやかなエレクトロニック・ミュージックと、多才なボーカルサンプリングで独自のサウンドを生み出す、バーモント州を拠点とするミュージシャン／プロデューサーのJames HintonことThe Rangeが、6年ぶりのニューアルバム『Mercury』を〈Domino〉からリリース！

2018年4月、James Hintonはブルックリンから移転してバーモント州のグリーン山脈に移り住み、4枚目のアルバムとなる本作を作り出した。
Hintonは、絶賛された2016年のアルバム『Potential』で確立した手法を基に、YouTube、Instagram、Periscopeなどからボーカリストをサンプリングし、インターネット時代に人間的なつながりを作り出すことを本作において追求している。
「現実世界では恥ずかしかったり、できなかったりする表現方法が見つかるような気がする」と、Hintonはそのプロセスについて語っている。
これまではAphex TwinなどのIDM/エレクトロニック・ミュージックやSkeptaの作り出すグライムといった音楽からの影響を受けた作風で人気を博してきた彼が、このアルバムでは特定のジャンルに縛られることなく新たなサウンドを探求、ブレイクビーツ～トランス～レイヴといった昨今のトレンドを取り入れつつ、独自のサウンドを生み出している。

TRACKLIST

1. Bicameral
2. 1995
3. Urethane
4. Ricercar
5. Nor For Me
6. Relegate
7. A Tree Day
8. Balm
9. Cantor
10. Every Good Thing
11. Violet