実験的アンビエント／エレクトロアコースティック作家M. Sage、待望の新作！
2010年代初頭からGeographic North、Orange Milk、Moon Glyphなどから多様な作品を発表し、FuubutsushiやJoseph Shabasonらとのユニットなどの活動で、批評的評価と熱心なリスナーを獲得してきた実験的アンビエント／エレクトロアコースティック作家M. Sage、待望の新作。
2023年の傑作『Paradise Crick』に続き、コロラドの自宅兼スタジオで制作された最新アルバム『Tender / Wading』が完成。

ピアノとクラリネットを基盤に、ギター、モジュラーシンセ、パーカッション、フィールドレコーディングを織り込み、牧歌的なフォーク・コズミッシェ、瞑想的エレクトロアコースティック・バーンジャズを展開。

故郷への帰還、家族との新しい暮らし、自然との共生から生まれた、自伝的かつ親密なサウンドスケープ。ウサギ＝アヒル理論を引き合いに、複数の自己や感覚の揺らぎを音で体現する。

ノイズに溶け込む自然音と、木製アップライトピアノや木管楽器の温かみが融合し、9曲を収録。実験性とメロディ感覚を兼ね備えた、キャリア史上最もパーソナルな作品。

TRACKLIST

A1. The Garden Spot
A2. Witch Grass
A3. Chinook
A4. Wading the Plain
A5. Open Space Properties
B1. Telegraph Weed Waltz
B2. Fracking Starlite
B3. Field House Deer (Mice)
B4. Tender of Land