Soleyのダークで実験的な美しい最新作！
アイスランドの女性シンガー・ソングライターSoley。2017年リリースの『Endless Summer』以来、4作目となるニュー・アルバム。

「デヴィッド・リンチの監視下にある吸血鬼の教会で、『ノスフェラトゥ』と『テルマ＆ルイーズ』が出会ったような作品」と本人が表現しているように、世界の終わりを告げるサウンドトラック。ニュース中毒を自認するSoleyは、世界が終わりつつあるという考えに取り憑かれました。地球温暖化や家父長制政治などの現実の話に囲まれているうちに、自分が死んでしまうのではないかという気持ちが消えませんでした。「地球上の人間の最後の日のためのサウンドトラックがあってもいいのではないか？」というアイデアの元生まれたコンセプト・アルバム。よりダークで実験的な美しい作品です。

TRACKLIST

A1. Sunrise Skulls
A2. Circles
A3. Blows Up
A4. Hysteria
B1. Parasite
B2. Desert
B3. In Heaven
B4. Sundown
B5. xxx
B6. Elegia