北欧スウェーデン出身新世代ポストロックの表現者！
2006年1月、1stアルバム『Black rain from the bombing』が一部外資系レコードショップや専門店をはじめ、mixi, myspaceでも話題となった。そのエモーショナルなロックスタイルとポストロックな曲の展開を見事融合させた革新的な楽曲に早くも次回作を求める声が上がる。そして今作『The Sentinel』は全曲繋がったコンセプトアルバムとして位置付けられ、まるでプログレッシブ・ロックを思わせるような曲の展開に、若さ溢れる青々としたヴォーカルが煌めきを加えている。その高揚した感情を見事カタルシスに導くギターの轟音とシンセサイザーのメロディーがとても印象的。ヴォーカルを楽器の一部として捉えた演奏法はSigur Ros, efに通じる世界観を持っています。65daysofstaticをはじめ20代前半の若者によるポストロックの再構築が進むなか、現在最も求められている理想型のサウンドを聴かせてくれるバンド。
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